発達した積乱雲に伴って発生する激しい現象について述べた次の文(a)〜(d)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の①〜⑤の中から一つ選べ。
(a) 日本では,発達した積乱雲に伴う激しい突風は暖候期に発生が多く,気象庁の月別に発生が確認された数の統計によると,6月から9月の間の合計数は,年間の発生数の90%を超える。
(b) 北陸地方では,冬の季節風の吹き出しに伴って発達する積乱雲が雷を発生させることがあるが,月別の雷日数でみると冬季より夏季の方が多い。
(c) 竜巻のろうと雲は,竜巻の渦の中心付近に吹き込んだ空気塊が気圧低下に伴う断熱膨張により水蒸気の凝結を起こすことによって形成される。
(d) ダウンバーストによる被害領域の形状は,円形や楕円形であることが多い。
佐々木恭子先生の気象予報士講座
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CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura2013.12.05
記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。