SmartBrainでは動画ファイルを教材として登録することができますが、以下のように、Youtubeにアップロードされている動画を教材として利用することが可能です。
Youtube動画の埋め込んで教材として利用することが可能です。
この方法のメリットは、大きくは以下の2点があるかと思います。
・Youtubeの無料サービスを動画サーバとして利用できる。
(SmartBrainでも動画をアップロードできますが、容量制限がありますので、無料ではありません。(※))
・動画形式を気にしなくても良い
動画ファイルは、どのような環境で再生するか(プレーヤーは何か?ファイル形式は?)といった事に影響されます。例えば、Windowsで一般的な形式のWMV形式の動画ファイルをMachintoshで再生させるのはなにかと面倒です。Youtubeに動画を取り込むと、Youtube側で動画の変換を行なってくれますので、そういった難しいを事を意識しないですみます。
特に後者の動画形式を意識しなくて良い、というのは大きなメリットだと思います。デメリットとしては、
・Youtubeに公開されているので、非公開や秘密の動画を教材とする事は難しい。
という点が大きいでしょうか。(その他にも、配信時間の制限などもありますが、eラーニングの場合、コマギレ時間の活用を狙ったものが多いので、時間制限はあまり気にならないようです。)
そのため、Youtubeに登録された動画の利用は、公開されているセミナーを欠席者対策も兼ねてeラーニングでアーカイブ公開したり、ホームページ上に利用されている動画を情報共有の手段として利用する。といった用途になってくるのではないかと思います。
Youtube動画を教材として登録する方法
それでは、実際にどのような方法で登録するのでしょうか。
端的にってしまえば、HTML編集機能を使って、Youtubeの埋め込みタグを記述するだけ、です。以下に動画マニュアルを作成しましたので、ご覧頂ければ幸いです。
クリックすると再生します。
SmartBrain_Youtube
※SmartBrainの容量制限
SmartBrainは、有料10ユーザ毎に、500MBまで利用できます。また、無料環境では2GBまで利用可能です。なので、30名利用の場合は、2.5GBまで利用可能です。
※
このマニュアルは、SmartBrain1.15.7 の画面を元にしています。それ以前のSmartBrainの場合、画面が異なったり、HTML編集機能がない場合がございます。ご不明な点がございましたら、以下のお問い合わせより、お問い合わせください。
SmartBrainお問い合わせ
http://smartbrain.info/?page_id=1290
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CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura2011.12.05
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。