※本来のeラーニング『プレゼンテーションスキル講座』は動画でご受講頂くものですが、よりお気軽に内容をご理解いただけるよう、テキスト化してみました。どうぞご覧下さい。
金高先生「まず対象者利益(「対象者利益の把握」)。これね、実は非常に一つ目としては重要な話なんですけれども、話したいこと、こちら側が言いたいことと相手が聞きたいことはほんのちょっとしかかぶっていないんですね。
ところがですね、話がうまい、口がうまい、自身がある方っていうのはこっち(話したいこと)にフォーカスをされるんですよね。
そんなことはわかってる、とかそんなことは聞きたくないんや、とかね。そういったことですね。
だから話したいことじゃなくて相手が聞きたいことと、自分が話したいことをうまくコントロールして話さないといけない。
これが「対象者利益の把握」です。
ですから、お客様だとかプレゼンテーションを聞く側のニーズをしっかり把握してないと、この対象者利益は把握できないんですね。
それから属性(「対象者属性の把握」)。
これは当然です。経営層に話す時とそれから部門長に話す時、内容は一緒であってもかなりポイントが違ってくると思いますね。
個別な業務の話と経営の話とでは違ってきますよね?そういったところ。
それから多いのか(大人数に向けて話すのか)?少ないのか(少人数に向けて話すのか)?この辺も押さえておかなければいけません。」
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中小企業診断士でコンサルティング会社経営の金高誠司先生による、ビジネススキル研修シリーズ第2弾 プレゼンテーションスキル講座。プレゼンテーションとは、うまく話すことではなく、大切なことはいかに相手に伝えるか。数々の現場での経験に裏打ちされた「納得」「合意」を導き出すスキルを学ぶことができます。
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記事の投稿者
a.takeuchi a