オンラインセミナーを撮影する際の問題を解決するために、オンラインセミナーの機材を買ってきました。パンダに怪しい道具を買い与えてしまった長谷川です。
私たちキバンインターナショナルでは、オンラインで説明を行って商品を提供していこうと考えています。
遠くのお客様にも、ウェブさえつながっていれば一通りの解説、使い方説明が見られる、という形にしていこうと考えています。
すいません、ここに写真を貼るはずだったのですが、全然撮れていなかったので明日アップロードします。
今回、思い切って7万するビデオカメラに手を伸ばしてしまったのは、オンラインセミナーを行う上での問題を解決するためでした。
購入したのはSONYのXR-520Vという機種です。高性能ということでついつい手が伸びてしまいました。
動画を撮ってセミナーにする際に、少し前までの機種では、パワーポイントと人間を同時に映そうとすると
1.照明を暗くすると、説明する人の顔がみえない
2.照明を明るくすると、テレビや蛍光灯の周波数とかみ合って画面がちらつく
という問題が発生していました。
おそらく、集合研修を記録しておこう、という方も同じ悩みを感じているのではないかと思います。
この問題を解決するには、
- 照明が多少明るくとも映すことができる3000lumen以上のプロジェクタ
- プラズマではなく液晶ディスプレイ
といった、PC画面を映す機器の性能をあげてやればよいと考えていました。
ところが、実際に撮影してみると、撮影している部屋が明るいと、PC画面がよくみえない、しかも、蛍光灯の周波数による画面のちらつきが気になるという問題と、逆に暗くすると人の顔が見えない、という矛盾が発生してしまいました。
そこで、「暗いところでも人が良く映る」、「蛍光灯のちらつきを抑えられる」ということで新しいカメラに手を出してみました。
高画質とか、GPS搭載、とかはほとんど購入する意欲が湧きません。高画質なら、以前のビデオも高画質ですし、オンラインセミナーで超高画質にしたところでダウンロードしにくいだけでしょう。
早速試してみたのですが、みたところ明るいところでは蛍光灯のちらつきはないようです。ちらつきを抑えるような設定も必ずあると思うので、なんとかなりそうです。
暗いところでは・・・暗いままです。あああー。
真っ暗なところでも撮影はできるのですが、全部薄暗い緑色で、とても元気なセミナーをとれるような気がしません。幽霊でも探しに行こうかという感じです。
薄暗いところでも撮影可能、というモードは、ちょっとみたところでは差がわかりません。
明日、性能を比べつつセミナーを撮影していこうと思います。