タグ別アーカイブ: VPS

さくらインターネットVPSを検証

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi5 Comments2010.11.01

以前の記事では、VPSとAmazon EC2/S3タイプのクラウドサービスの違いを書きました。

今回は、VPSサービスでも新しく登場した、さくらインターネットのVPS「さくらのVPS」を検証してみます。

主な特徴を挙げていきます。

コントロールパネルから負荷状態を確認できる

さくらのVPSは、コントロールパネルから起動・停止・再起動の制御を行うことが出来ます。

また、負荷状況・リソース情報をグラフ表示で出してくれます。

コントロールパネル

コントロールパネル

リソース情報

リソース情報

いくつかOSを選択してインストール出来る

さくらのVPSでは、いくつかのLinuxディストリビューションを選択してインストールさせることが出来ます。リストアップすると、

・CentOS 5.5 x86_64    (64bit版)
・CentOS 5.5 x86 i386  (32bit版)
・Ubuntu 10.04 amd64   (64bit版)
・Ubuntu 10.04 i386    (32bit版)
・FreeBSD 8.1 x86 amd64(64bit版)※1
・FreeBSD 8.1 x86 i386 (32bit版)※1
・Debian 5.05 amd64    (64bit版)
・Debian 5.05 i386     (32bit版)
・Fedora 13 x86_64     (64bit版)※2
・Fedora 13 i386       (32bit版)※2

があり、これらのLinuxディストリビューションを選択してインストールさせることが可能です。

メモリは512Mb

topコマンドで計測したところ、次のようになりました。

top – 23:40:56 up 16 min,  1 user,  load average: 0.00, 0.00, 0.00
Tasks:  50 total,   1 running,  49 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
Cpu(s):  0.0%us,  0.0%sy,  0.0%ni, 99.7%id,  0.3%wa,  0.0%hi,  0.0%si,  0.0%st
Mem:    510532k total,   153628k used,   356904k free,    10540k buffers
Swap:  2048276k total,        0k used,  2048276k free,   117032k cached

top – 23:40:56 up 16 min,  1 user,  load average: 0.00, 0.00, 0.00Tasks:  50 total,   1 running,  49 sleeping,   0 stopped,   0 zombieCpu(s):  0.0%us,  0.0%sy,  0.0%ni, 99.7%id,  0.3%wa,  0.0%hi,  0.0%si,  0.0%stMem:    510532k total,   153628k used,   356904k free,    10540k buffersSwap:  2048276k total,        0k used,  2048276k free,   117032k cached

何も処理をさせていない状態なので、LoadAverage(処理を待っているプロセス数)は0です。

メモリは510532k totalとあるので、512Mbあり、SWAP領域もあります。ちなみに、同種のVPSサービスである、Serversman@VPSは、SWAP領域0です。

KVMベース

さくらのVPSはKVM(Kernel-based Virtual Machine)ベース仮想化技術で構成されています。そのため、多彩なLinuxディストリビューションインストールやメモリSWAP領域があるなど特徴があります。

さくらのVPSの一番の特徴はここにあると言ってもいいでしょう。

まるごとroot権限をもらっているので、またKVMベースなので様々なソフトウェアをインストールすることが出来ます。例えば、セキュリティモジュールのTOMOYO Linuxもインストール出来ます。

AmazonEC2/S3とVPSサービスの違い

CATEGORIES eラーニング, その他by.a.takeuchi3 Comments2010.10.25

ここ1年で、AmazonEC2/S3やGoogle Apps Engineサービス開始に伴い、「クラウド」サービスが注目され始めました。

Amazonによるクラウドサービスの前から、既にいくつかVPS(Virtual Private Server)サービスが存在していましたが、2つの違いは何でしょうか?

今回は、AmazonEC2/S3タイプのクラウドサービスとVPSサービスの違いをまとめてみました。

VPSとは?

VPSとは、OSを1つ、root権限ごと借りるサービスで、固定IPも付いてくるサービスが多いです。これを使用してサーバを構築します。最近では、Serversman@VPSがメモリー512M、HDD容量10Gで490円から、さくらインターネットがメモリー512M、HDD容量20Gで980円からサービスを開始しています。

Serversman@VPSの場合はOSがCentOSのみ(現時点では)ですが、さくらインターネットのVPSはUbuntu,CentOS,debian,Fedoraを選択することが出来ます。

AmazonEC2/S3は?

これに対して、AmazonEC2/S3では、計算資源をスケーラブル(すぐに拡張できる状態にして)に借りてアプリケーションを実行可能にすることが出来ます。

つまり、必要なときにサーバを増設したり、使用していないときはシャットダウンしておいたりすることが出来ます。

こちらも、イメージ的にはOSをroot権限で借りる感じです。

2つのサービスの違いは?

2つのサービスの違いは、2つあり、まず「スケーラビリティ」にあります。つまり、拡張性にあります。

VPSサービスの場合は、殆どの場合は一度構築した後では増設は出来ないことが多いですが、AmazonEC2/S3では柔軟に調節することができます

2つ目は、「料金」です。VPSサービスは定額制であるのに対し、AmazonEC2/S3では転送量による従量課金制を取っています。

つまり、サーバにアクセスがあればあるほど料金がとられてしまうのがAmazonEC2/S3です。

どう選べばいいのか?

予めある程度規模が決まっていたりしている場合などであればVPSを選び、途中でアクセス負荷が上がり、サーバの増強が必要になることが想定されていれば、AmazonS3/EC2を選択するのが良いと思います。

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