タグ別アーカイブ: TriCaster 8000

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv 東京都千代田区 株式会社キバンインターナショナル 代表取締役 西村正宏)と、パンダスタジオ大阪http://osaka.pandastudio.tv 大阪市中央区安土町 株式会社フルフィル 代表取締役田中誠士)の2つのパンダスタジオは、株式会社ディストーム(代表取締役 阿部弘美、東京都千代田区、http://www.dstorm.co.jp/)が、2012年11月14日に、InterBEE(http://www.inter-bee.com/j )で発表されたTriCaster 8000を日本で初導入を同時に行います。

TriCaster 8000は、海外の放送局で多く利用されている最新オールインワンライブスタジオシステムTriCaster(トライキャスター)の最新最上位機種になります。

日本初導入のTriCaster 8000


TriCaster 8000の導入により、3Dバーチャルセットスタジオやエフェクトなどを高度に組み合わせ、8M/E(ミックス/エフェクト)まで重ねて利用できるようになりました。
この8M/Eの機能により、バーチャルセットの中に、別のバーチャルセットを組み合わせ、そのバーチャルセットの中で指定色・指定範囲に別の映像ソースを入れるといったことも可能です。専用コンソールも2M/Eの大型タイプが用意され、切り替えながら8M/Eをコントロールできるようになります。

利用予定

・ニュース・天気予報などのバーチャルスタジオ番組制作
・高品質VTR再生とテロップを活用した番組制作
・高解像度USTREAM番組の配信
・USTREAMマルチビットレート配信
・資格などのeラーニング教材コンテンツ作成

TriCaster 8000とは

TriCaster 8000は、これまでフラッグシップモデルだったTriCaster 855と同じ4Uラックマウントのコンパクト筐体に番組制作に必要なスイッチャー、テロッパー、クロマキーヤー、バーチャルセット、ノンリニア編集などといった、高度な映像制作に必要な機能がすべて搭載されたライブスイッチング&ライブ配信用機材です。
TriCaster 8000は、これまでフラッグシップモデルだったTriCaster 855と同じ4Uラックコンポーネントを採用。外部10系統のビデオ入力、内部素材6系統に加え、8M/Eのミックス/エフェクトに対応しており、合計24系統を扱うことができます。専用コンソールは、Tバースイッチが機能に応じて色を変えるなど使いやすさを追求しています。

24ch Switcher(外部10ch、内部6ch、8M/E)
ライブカメラ入力 x 8ch
ネットワーク入力 x 2ch
DDR(デジタルディスクレコーダ) x 6ch
Graphic(デジタル素材) x 6ch
フレームバッファ x 9ch
バーチャルインプット x 8ch
-8つの映像入力と6つのDDR(デジタル)さらにネットワークを利用した2つのPC画面入力、タイトル、静止画、24のバーチャルセットなど、合計24チャンネル分の素材をリアルタイムにスイッチング
-ビデオ:4:4:4:4 32ビット浮動小数点演算処理、オーディオ:4ch 96kHz 32ビット浮動小数点演算処理
-1080/30p、1080/24p、1080/60i、1080/50iに加え、720/60p、720/50p、720/30p、720/25p、720/24p、480/60i、576/25iの信号入力をサポート
-4つのDSKチャンネルに加え、1M/Eごとに4つのレイヤーを重ねられ、それぞれ独立したトランジション、3Dポジショニング、クロップ、TransWarpエフェクトを追加可能
-AUX出力設定により、カメラ入力やDDRの映像素材など、プログラムアウトの映像以外の映像を8系統出力
-1080i 59.94の映像では50時間の映像収録が可能
-アルファチャンネル(Fill+Key信号)入力が可能なため、外部テロップシステムの出力信号をサポート
-ストリーミング設定のプリセット化
-マルチビットレートのストリーミング設定をサポート
-メディアプレーヤーに読み込まれたクリップごとのオーディオレベル設定
-Apple AirPlayのサポート。iOSデバイスからのビデオとオーディオの入力
-Windows PCやMacの画面入力(iVGA/ネットワーク経由)
-マルチモニターを利用したワークスペースのカスタマイズとモニター出力
-オーバーレイチャンネルには、3Dの回転や移動、スケーリングに加え、フェードイン、フェードアウト以外のアニメーション効果をつけることも可能
-DDR(デジタルディスクレコーダ)と、外部PC画面入力が各2チャンネル利用可能。
-サウンドプレーヤーの追加により、DDRとは別にバックグラウンドの音声やジングルなどの音声をコントロール可能
-IsoCorderテクノロジー:プログラムアウトを含め、8チャンネルの映像を同時収録
-オーディオ設定のグループ化と映像との同期
-リニアタイムコード(LTC)のサポート
-Animation Store:オーディオやアルファチャンネルを含んだフルカラーアニメーションのトランジション作成機能
-複数のフォーマットでのレコーディング(MPEG2、AVI、QuickTime、H.264)
-オーディオイコライザ、コンプレッサ/リミッター機能
-Apple ProResメディアファイルのインポート
-SATA III HDDホットスワップと増設

お問い合わせ先

パンダスタジオ(東京)では、TriCaster 8000ほか、TriCasterシリーズ全機種、パンダスタジオ(大阪)では、TriCaster40、455、8000をご覧いただき、実際に操作などを体験することができます。是非一度見学にお越しください。
見学のお問い合わせはこちら(http://pandastudio.tv/?page_id=13)から

その他のお問い合わせ

株式会社キバンインターナショナル
http://www.kiban.jp
TEL: 03-5846-5800
E-MAIL:international@kiban.jp (担当:小林・西村)

株式会社フルフィル
http://www.fulfill.co.jp
TEL: 06-4708—7400 (担当:池田・田中)


TriCaster8000 のコントローラとパンダスタジオ大阪の池田氏

TriCaster8000 のコントローラとパンダスタジオ大阪の池田氏


キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフトを発売。2700社にeラーニング関係の製品を提供している。Ustreamなどのインターネット動画配信、eラーニング教材収録が可能な9つのスタジオを持つパンダスタジオを運営、また既存の会議室をスタジオ化する機材の販売を行なっている。
2010 年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。

株式会社フィルフィルについて

2002年2月 化粧品OEM開発会社として創業。処方開発、安全性試験といった商品開発サービスに加え、商品ブランド作りのためのパンフレット等の企画デザイン、ツール制作サービスを開始。その後メーカーのノウハウを活かして、通販TV番組やプロモーション映像制作サービスを展開したことを発端として、本格的な映像制作サービスの提供を開始。化粧品分野から拡張して技術系企業、IT系企業、学校法人、官公庁を中心に広報プロモーション関連サービスを提供している。
2012年9月 パンダスタジオ大阪を同社本社に併設して開設し、通販TV番組や広報番組の収録配信を行っている。

ディストームについて

ディストームは、NewTek社製品LightWave 3D、TriCaster、3PLAYのローカライズ、そして、国内ディストリビューションを主事業としながら、3DCGや映像系分野におけるローカライズ業務、受託開発、プラグイン開発、加えて、イベントの開催など、ただ単なるモノ売り会社の領域を超え、よりクリエータ支援に視野をおいた事業活動を行う集団です。
本プレスリリースについて本プレスリリース内容のコピー・転載は自由です。転載されましたら、ご一報いただけると幸いです。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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