USTREAM用、Livestream配信用のマシンとしてMacPROを購入して、ビデオキャプチャーボードの実験をしました。
実験目的
MacPROで、ビデオキャプチャーカードを同時に何枚まで認識して配信が可能か。フルハイビジョン対応のビデオスイッチャーは非常に高価なので、MacPROに、複数のビデオキャプチャーカードを認識させ、配信用のUstream Producerや、Wirecastだけで切り替えができるかを実験しました。
実験機材
1.Blackmagic Design INTENSITY Pro
2.Blackmagic Design DeckLink SDI
3.Blackmagic Design DeckLink Studio
実験結果
Blackmagic Design社のDeckLinkシリーズは、複数毎組み合わせても、全く問題なく動作しますし、Blackmagic Design INTENSITY Pro
シリーズを混在させても、MacPROでは、ドライバーの再インストール、再セットアップもなく、簡単に認識しまいた。ビデオスイッチャーは高価で購入が難しい場合は、MacPROに、キャプチャーボードを複数挿入し、UstreamProducerや、Wirecastでビデオをスイッチさせる方法でも代用が可能なことがわかりました。
今回の実験には、タイムシフトの金子さん、大渕さんの協力をいただきました。
実験は、今後も継続していき、負荷がかかった場合に、MacPROが停止したり、配信が遅れないかを、実験してまた、その結果は、公開していきたいと思います。
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MacPROを、ライブストリーミング用に購入
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▲Blackmagic社のIntencyPROも購入