DoCoMoの回線で、これまでの半額のサービス開始
DTIは8日、NTTドコモFOMA網とNTTコミュニケーションズのHOTSPOTが月額2980円で使い放題なデータ通信サービス「DTI ハイブリッドモバイルプラン」を発表しています。
月額3000円以下で、帯域制限、利用制限(アプリの利用制限)がないのであれば、会社で利用しているeモバイル、DoCoMoなどのモバイルルータの契約期間の2年縛りの残りもわずかになってきたので、思い切って切り替えても良いと思います。それにしてもドコモの同様のサービスの約半額。驚異の値段です。本当に安くなりました。
DTI ハイブリッドモバイルプランの特徴
- 端末はレンタル方式でレンタル代として月額630円が発生する。その為、通信料金2980円と端末レンタル料金を合わせて月額3610円で利用出来る。SIMカードのみの販売はない。DoCoMoと同様のサービスが、半額で利用できる。
- NTTドコモのFOMA利用のデータ通信サービスは下り最大7.2Mbpsで速度制限などがない。(NTT DoCoMoのサービスの場合は、当日を含む直近3日間のパケット通信量が300万パケット以上は回線速度が制限される可能性がありますが、DTIのこのパックでは速度制限の設定がない。)http://twitter.com/#!/DTI_official/status/45099240904597505 ただし、将来制限される可能性がある。
- b-mobileに近い金額であるが、300kbpsのような速度制限がなく、FOMAハイスピードエリア内の一部エリア(東京23区内主要駅周辺など)であれば、受信時最大7.2Mbps、送信時最大5.7Mbpsの高速パケット通信が可能。それ以外の通信では、受信時最大7.2Mbps(送信時最大384kbps)の高速パケット通信が可能。
- NTTコミュニケーションズのHOTSPOT(無線WiFiスポット)の代金もふくまれる。全国4,000以上の箇所で無線接続が利用できる。
- 利用端末はモバイルWiFiルータータイプとUSB型のデータ通信端末2機種を用意されていて選択ができる。
- モバイルWiFiルーターはNetIndex製で連続通信時間最大4時間で最大5台までのデバイスに接続できる。端末自体はSIMロックフリー。
- DTIモバイルハイブリットプランは2年契約が必須となり、途中解約には解約料金が発生する。(回線の解約 26,565円 端末代金 14,490円 が最大。)端末代金の一括支払いはない。
- Skypeの利用制限がない。http://twitter.com/#!/DTI_official/status/45393485750210560
DTI ハイブリッドモバイルプランの特徴が1分で分かる説明動画
文章を読むのが面倒な方は、約1分でサービスの内容がわかるように説明した動画が用意されています。
通信機器の紹介
通信機器は、2種類ありますが、複数機器をつなげられるNetIndex Mobile Router RS-CV0Cの方が魅力的だと思います。4時間だと、外での作業が多い人は、外部バッテリーが必要かもしれませんが、通常の利用であれば、1日、外で利用するぐらいは、問題無いはずです。
●DTI ハイブリッドモバイルプラ
http://dream.jp/mb/dc/index.html