最近、Distance-Learning(ディスタンスラーニング)と呼ばれる言葉を聞く機会が多くなりました。
意味はそのまま、遠隔教育です。先生と生徒が別々の場所、つまり遠隔地同士で行う教育を指します。
このDistance-Learningはeラーニングの効果を最も享受できる学習の一つなのではないでしょうか。
現在、人口の密度が低くなればなるほど、学習したい内容が学習できない状況(学習した分野の先人が居ない)わけですから、教育の選択肢が少なくなっていると言っても過言ではありません。
しかし、Distance-Learningをeラーニングを用いて実施することで、均等な教育機会を生み出すことが可能なのではないでしょうか。
現在、医療分野でも遠隔治療などが話題になったりしていますが、これもDistance-Learningの一つだと考えてもよいでしょう。
今後、Distance-Learningはさらに増えると思いますし、Distance-Learningが当たり前の時代がやってくるかもしれません。
場所、時間、空間を選ばない教育。これこそが今後目指していくべき教育の一つなのかもしれません。
浜田でした。