●衛生管理者のお仕事
衛生管理者のお仕事は、衛生に関する技術的事項を管理することとされています。
具体的には
1.労働者の危険または健康障害を防止する措置。
2.労働者の安全衛生のための教育の実施。
3.健康診断の実施とその他健康の保持増進のための措置。
4.労働災害の原因調査と再発防止策。
5.労働者の救護に関して必要な措置(火災等の場合に備えて)。
6.労働者の負傷・疾病それによる死亡・欠勤・異動に係る統計の作成。
などがあります。
また「毎週1回以上は事業所を巡視する」ことも仕事です。
※ココ試験に出ます!
●オフィスの規模(人数)と選任人数
オフィス規模が大きくなるほど、必要な衛生管理者の有資格者数は増えていきます。
50人以上200人までなら、1名以上。
201人以上500人までなら 2名以上。
501人以上1000人までは 3名以上。・・・
大きなオフィスであればある程、試験に受かった有資格者が必要です。
国家試験に受かっていなければならないので有資格者は貴重であり、企業の管理部門(管理部、総務部、人事部など)では重宝されます。
●講師: 立石周志プロフィール
大手外資系人材ビジネス会社で衛生管理者試験講座を5年間担当し、合格者300名、第一種で95%、第二種で合格率99.5%を達成。
その後、研修会社勤務を経て講師として独立し通算10年のキャリアを積む。講座の特徴は「スピード合格」。その上、高い合格率を誇り、合格率受講者から「合格しました」という声が次々と舞い込んでいる。
著書に、『安全衛生教科書 衛生管理者 第1種・第2種 超スピード合格』
●コンテンツ紹介
【目次】
はじめに
第1章・関係法令(有害業務以外)
1−1・法の目的
1−2・健康診断1
1−3・健康診断2
1−4・衛生管理体制1・2
1−5・衛生管理体制3
1−6・衛生委員会
1−7・一般作業環境
1−8・労働基準法1
1−9・労働基準法2
1−10・労働基準法3
1−11・安全衛生教育
第2章・労働衛生(有害業務以外)
2−1・換気
2−2・温熱条件
2−3・食中毒
2−4・労働衛生管理統計
2−5・救急措置1
2−6・救急措置2(骨折)
2−7・救急措置3(止血法)
2−8・救急措置4(心肺蘇生)
2−9・健康測定
2−10・ガイドライン1
2−11・ガイドライン2
2−12・その他の項目(死の四重奏)
2−13・その他の項目(VDT作業)
第3章・労働生理
3−1・神経
3−2・血液
3−3・心臓と血液循環
3−4・呼吸と肺
3−5・胃・腸・肝臓
3−6・腎臓・泌尿器
3−7・代謝と肥満1
3−8・代謝と肥満2
3−9・感覚器
3−10・筋肉
3−11・ストレス
【受講可能期間】
90日間
【価格】
開講記念セール
第二種衛生管理者試験対策講座:12,000円→9,000円(税込)
(各章受講:4,000円(税込))
第一種は2012年5月発売予定です。
【教材無料体験・購入方法】
詳細は販売サイト http://eisei.elearning.co.jp/ をご覧ください。
●eラーニング動画:
「スピード合格」立石先生の実際の講義をご覧頂けます。
衛生管理者試験対策講座eラーニング講座のガイダンスです。
http://elearning.co.jp/?page_id=4861
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※今回の内容の多くは 立石先生のWebサイトより引用致しました http://www.cheerlabo.jp/
━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここのところ、たくさんの資格コンテンツに携わらせて頂いていますが、世の中には、実に様々な資格があることには驚くばかり。
仕事あるところ、資格あり ですね。
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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。