タグ別アーカイブ: 極循環
気象予報士講座はこちらから。

気象予報士講座はこちらから。

本日は、てんコロ. 気象予報士講座の第8章 大規模な大気の運動 2.南北方向の大気の流れ から
「ハドレー循環」「極循環」「フェレル循環」の用語チェックです。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
子午面循環には、低緯度側からハドレー循環、フェレル循環、極循環という3つの循環 が見えてきます。

「ハドレー循環」
ハドレー循環は、赤道付近の暖かい空気が上昇 して、上昇した空気は高緯度側へと移動します。するとコリオリ力が働き、そのまま北上 することはできません。でも、低緯度側から空気がどんどん移動してきて溜まってくる…、 そのため仕方なく北緯30°あたりで下降します。

「極循環」
また、北緯60°より北側でも相対的に暖かい空気で上昇し、極地方の冷たい空気ので下降するという極循環があります。これらは2つの循環は、暖かい空気が北に運ばれ、冷たい空気が南に運ばれるという流れで
「直接循環」と 言います。

「フェレル循環」
その理論で言うとフェレル循環は、ちょっとおかしいですね。冷たい空気側で 上昇して、相対的に暖かい空気側に下降気流ができています。これを「直接循環」に対して、
フェレル循環は「間接循環」と言って、実は見かけ上の循環です。
厳密にはこういう 循環はありません。
緯度30~50°付近には偏西風が流れています。この付近は低気圧や高気圧などの、 擾乱の通り道になっています。
この緯度帯で、上昇流と下降流を平均してみると、こんな 循環(フェレル循環)が見えてくるということです。

→→佐々木先生の気象予報士講座では、
天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。

単元ごとの購入も可能です!!
一度ご覧ください。

てんコロ.の気象予報士講座 大好評発売中!

てんコロ.の気象予報士講座
「文系だから」「合格率悪いから」「物理避けてきました」。そんな初学者の方にも分かりやすく丁寧に解説しています。eラーニングにも関わらずリラックスできる雰囲気が特徴です。

講座の詳細、無料体験、ご購入は下記をご覧ください。 http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ