こんにちは、キバンインターナショナル女子部の根本です。
昨日9/14(月)、社内で開催されたeラーニング上映会に参加しました。
今月のテーマは「実践 ランチェスター戦略」。
ランチェスター戦略とは、イギリス人エンジニアのフレデリック・ランチェスターが考え出した法則を
戦略化したものです。
この中の基本戦略の一つに差別化があります。
いいものを作れば必ず売れるという事はなく、お客様側からと作り手側から見たいいものには必ず
ギャップがある。
だから、企業はお客様のニーズに応えた商品を作らなければなりません。
例えば、身近なところで考えますと洗濯用洗剤はどうでしょう。
洗濯用洗剤には粉タイプ、液体タイプ、すすぎ1回タイプなど、いろいろあります。
そして最近はジェルボールタイプというものも発売されています。
また部屋干し用なんていうものもありますね。
すすぎ1回タイプは節水でき、ジェルボールタイプはとても手軽です。
先日のように雨が続くと部屋干しタイプも使いたくなります。
これは企業が他社とは違う商品を考えつつ、お客様のニーズに応えた商品を開発しているのでは
ないかと考えてみました。
このように身の回りにあるものをランチェスター戦略的に考えると、商品選びの際に違った側面が見え、
お買い物もまたおもしろくなりますね。