本日は、気象予報士講座第6章から地衡風平衡に関する問題です。確認してみてください。
【地衡風平衡に関する問題】
地衡風平衡について述べた次の文書の空欄(a)~(c)に入る適切な語句の組み合わせを、①~⑤の中から一つ選べ。
中緯度の自由大気中と地上付近とでは、単位質量あたりの空気塊に同じ気圧傾度力が働くような気圧場であっても、
摩擦の有無に伴って風向や風速に違いが生じる。
南半球の中緯度の自由大気中で北西風が吹いているとき、気圧傾度力は(a)に向いており、
その逆方向に(b)が働いている。地上付近での風向は自由大気中でのそれに比べて(c)に回転した方向になり、
風速は自由大気中での値に比べて小さい。
(a) (b) (c)
①南西 コリオリカ 時計回り
②南西 遠心力 反時計回り
③南西 コリオリカ 反時計回り
④北東 遠心力 時計回り
⑤北東 コリオリカ 反時計回り
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答
①
過去問をたくさん解くと新しく分かることがあったり、理解度が深まったりするのでがんばりましょう。とのことです。
いかがでしたでしょうか。
「佐々木先生の気象予報士講座」では、各章に理解度チェックが最後に用意してありますので、自身で確認することができて便利です。移動時間などを利用して、理解しているかチェックできますね。
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