タグ別アーカイブ: 収束
気象予報士講座はこちらから。

気象予報士講座はこちらから。

本日の気象予報士の用語チェックは第7章大気力学2から「収束・発散」です。確認してみてください。

空気の運動をある領域でみた時に、 空気の集まり具合を表す量が「収束」、 空気の広がり 具合を表す量が「発散」です。

「収束」 「発散」 を量的に見積もってみましょう。

実際に数字を入れて考えてみます。
例えば、こんな風が吹いている領域の、収束・発散 を考えてみます。
この領域には X 軸方向に西風5m/sの風が吹き込み、西風10m/s の風が吹き出していて、Y 軸方向に南風7m/s風が吹き込み、
北風3m/sの風が吹きこ んでいます。この領域が、発散しているのか?収束しているのかを計算するわけです。

先ほどの式に数字を入れて行きます。ここで、差を表す「⊿」の方向に注意です。
計算の ルールとして、X軸方向の風は西風が+、東風は-に取ります。Y軸方向の風は南風が+ で、北風を-にします。
つまり座標の方向に従います。風速差は、⊿Uは東側の風-西側 の風つまり右の風から左の風を引き、
⊿vは北側の風-南側の風つまり上の風-下の風で、 計算します。
この方向や、+-を間違えると真逆の答えになってしまうので要注意です。
この領域の場合は、答えはマイナスになります。つまり、収束領域ということです。

→→佐々木先生の気象予報士講座では、
天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。

単元ごとの購入も可能です!!
一度ご覧ください。

てんコロ.の気象予報士講座 大好評発売中!

てんコロ.の気象予報士講座
「文系だから」「合格率悪いから」「物理避けてきました」。そんな初学者の方にも分かりやすく丁寧に解説しています。eラーニングにも関わらずリラックスできる雰囲気が特徴です。

講座の詳細、無料体験、ご購入は下記をご覧ください。 http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ