リアルタイム・クロマキー合成可能なスタジオ
クロマキーは、ブルーバック(青の背景、緑の背景)の前で撮影した映像と、別の映像を合成する技術です。この技術を使うことで、パソコン画面の中とプレゼンターを合成することが可能です。パンダスタジオでは、フルハイビジョンによるリアルタイム合成が可能です。
リアルタイム・クロマキー合成とは
パンダスタジオでは、PC/Mac画面とブルーバックで撮影した画像を合成することができます。
テレビ局や映画などでは天気予報などCG画像の中に人物が入りこんでいますが、この合成のことをクロマキー合成といいます。
背景色のブルースクリーンなどの前に立ってセミナーや座談会、番組をすることで、その場で即画面合成した画像をUstreamなどに配信することができるのです。
デジタル・クロマキー合成のハイクオリティで配信可能
パンダスタジオなら、デジタル・クロマキーが可能です。デジタル・クロマキーでないと、立っている人と背景の画面の間にどうしても不自然な歪みがでてしまいます。この原因は、合成をする機器がデジタルでない場合、背景と人間の「境目」をうまく認識できないからなのです。パンダスタジオのデジタル・クロマキーならば、こうした不自然さのない合成ができるので、まるで映画やテレビドラマの中のような細部まではっきりした美しい合成ができます。
後ろはブルースクリーンだけで大丈夫?
よく、後ろは真っ青なところで撮影をしているのに、画面を指差したり、画面の中に入り込んだような演技をするのは難しいのでは?と心配な声が聞かれます。確かに後ろは真っ青ですが、スタジオ内の46インチの大きなディスプレイでリアルタイムに合成した結果を出し、撮影しているカメラのすぐ下で確認をすることができるようになっています。
このディスプレイをみながらUstreamの配信や、対談をすることができるので、全員が配信カメラの目線で、どんな画面になっているか確認しながら配信することができます。