以前、auのIS01を8円で運用する方法を紹介しましたが、今回はそのIS01の性能をまとめてみました。
IS-01は電話をするにはあまり向かないのですが、テキストを打ったりするのに向いており、Evernoteアプリを入れると非常に使い勝手が良くなります。スマートフォンというよりは、「スマートブック」というカテゴリに入ると思います。
サイズは、文庫本より少々小さいです。
227gなので、軽く持てます。
その他のスペックを、表にしてまとめてみました。また、iPhone4と性能を比較してみました。
機種 | IS01 | iPhone4 |
---|---|---|
OS | Android1.6 | iOS4.2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon QSD8650 1GHz | Cortex A8アーキテクチャ Apple A4 1GHz |
メモリ | 3.4GB(外部メモリ:microSD、 microSDHC) |
16GB、32GB(外部メモリなし) |
ディスプレイ | 5.0インチのフルワイドVGA++サイズ | 3.5インチIPS液晶 960×640 |
サイズ | 149 × 83 × 17.9 mm | 高さ 約115.2mm×幅約58.6mm×厚さ 約9.3mm |
質量 | 約227 g | 約137グラム |
連続待受時間(静止時) | 約200時間 | 約300時間 |
バッテリー | 1500mAh | 1420mAh |
カメラ | メインカメラ:527万画素(CMOS)
サブカメラ:43万画素(CMOS) |
500万画素(CMOS) |
iPhone4と大きく違う点としては、ワンセグ搭載があります。iPhone4にはワンセグチューナーが搭載されていませんが、IS01にはワンセグチューナーが搭載されています。
また、大きめのハードウェアキーボードを搭載しているので、IS01のほうがテキストの打ちやすさがあります。Evernoteをインストールすると便利ですし、Documents To Goというソフトウェアがインストールされていて、このソフトでWord,Excelのファイルを編集することが出来ます。
ただ、通話する際は、ハンズフリー通話しか出来ないので、通話の際はハンズフリーで話すか、ヘッドフォンかBluetoothヘッドセットが必要になります。
メインの携帯電話として使うには少々難有りなのですが、サブとして持つには良い端末ではないかなと思います。
auの回線を使わなければ、月額8円での運用方法もありますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。