株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏)が運営するパンダスタジオ(http://pandastudio.tv )は、2012年1月から、ディストーム社の代理店として、Tricasterの販売店としての業務を開始し、3月で4台のTricasterの販売と、自社にTricaster450extreamと、Tricaster 850 extreamを導入しました。
すべての機能が1台にコンパクトにまとめられて、専用のコントローラが用意されていることから、短時間のレクチャーでTricasterのオペレータとして活躍ができる反面、導入した企業でレクチャーをした担当者が部署移動をしたときや、レクチャーを受けていない担当者でも、できるだけ短時間で操作を覚え、このすばらしいツールを使いこなせるような方法を提供すべきであると考えました。eラーニングを提供する企業として、eラーニングによりその問題の多くを解決することができるのではないかと考え、ディストーム社と共同で、Tricasterオペレータ養成講座を開発することとなりました。
Tricasterオペレータ養成講座(eラーニング)の収録の様子
本日は、その第一回の収録でしたので、その様子を紹介いたします。Tricaster450 extreamで操作を行い、その様子をTricaster 850 extreamで収録しました。Tricasterらしさをだすために、すべてTricasterのバーチャルセットを利用しての撮影となりました。撮影完了後、公開ができるようになりましたら、再度、本パンダスタジオ(http://pandastudio.tv )にてお知らせいたします。
Tricasterオペレータ養成講座(eラーニング)の受講者に対するメリットの提供
- TicasterユーザーがよりTricasterを活用できるように、オペレータの養成、オペレータのスキルアップの場を提供する。
- Tricasterオペレータ養成講座を修了された方に対して、パンダスタジオでは外部委託スタッフとしての仕事の依頼や、Tricasterを利用したYOUTUBE、Ustream、Livestream、ニコ生などのライブメディアの配信代行業務に進出した場合のオペレータとしての採用を予定しています。
- Tricaster ユーザ同士の情報交換の場や、活用事例などの提供を行える場を提供していく。
- 1人でも多くの人に、高画質、高音質、そしてすばらしい画質でのクロマキー合成によるバーチャルセットでの撮影に対応できるようになっていただき、ライブメディア時代に活躍していただく契機を提供できればと考えています。