こんなリリースが出ていましたのでご紹介します。
「就職活動解禁!人事採用担当者50名が求める新社会人必須スキル」(WDLC)
<以下抜粋・引用>
新卒者が既に身につけていて当然と考える最低限のスキルや資格は何ですか?(上位2つ回答)
1位:Office等を活用したドキュメント作成スキル (37%)
2位:ITを活用した情報収集スキル (23%)
3位:問題解決方法や事業を考える企画スキル (18%)
どの会社においてもPC・Officeのスキル、インターネットの情報収集スキルは必須であり、普段から扱いに慣れている必要があるというのが主な理由だった。
主催団体がIT系企業であるためかもしれませんが,ITに関する知識やスキルを企業が求めているということを否定する人はいないと思います。
それぐらい,今の企業活動とITは切っても切り離せない状況になっていますし,新入社員=直前まで学生・生徒だった人でも身に付けることができるスキルであるため,多くの企業が期待しているのだと思います。
特に最近では,FacebookやTwitterなどのソーシャルサービスが花盛りで,なかなか有効活用ができていない企業にとっては,若者の感性に期待している部分は大いにあると思います。
考えてみれば,Officeに代表されるオフィスツールは,これまでも手書きやワープロで同じようなことをしてきましたが,インターネットを活用した情報収集やコミュニケーションは,使いこなせない人にとってはお手本のない,なかなか難しい分野なのかもしれません。
特に最近のソーシャルサービスの活用など,まったくついていけない人は多くいて,その中で繰り広げられる様々なやり取りが,自社の手の届かない所で自社の評価を決めてしまっている状況に歯がゆい思いをしている企業も数多くあるはずです。
(実際,商品の良しあし以前に検索エンジンの表示順位が低いで選択肢から漏れてしまう商品やサービスは無数にあります)
ITパスポートは,ソフトウェア操作ではなく,情報の利活用を仕事の中で正確に行えるようになるための知識がぎっしりと詰まっています。
資格という枠を超えて,体系的にITや情報について学びたいという人にとても有効な学習内容だと言えるのではないでしょうか?
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。