eラーニング導入こぼれ話【eラーニング プロジェクトマネジメント・前編】
キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2010年10月14日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0008
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「最高の学びをすべての人に!」
こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中と申します。
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●今回のポイント
1.みんなビックリ!PPT2Voice Neo自然な合成音声
2.教材作成スケジュールに不可欠な6つの要素
3.社内コンテンツ収集のリソースはどこに?
4.社内教育戦略の青写真を作ろう!
5.LectureMAKERのセミナーやります
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社内で「eラーニング教材を作成しよう!」となったときに、クオリティの高い教材を、どう効率的に作成するか、という指針はお持ちでしょうか。
そこで役立つのが今回の内容。
今回から2回に渡り、『eラーニング プロジェクトマネジメント』をお届けします。
eラーニング先進国、韓国のソフトメーカーが明かす教材作成ノウハウですので、お役に立つこと請け合いです。ぜひ、教材を自製する際にご活用ください。
===(お知らせ)=====================
●自然な音声に、みんなビックリしています。
合成音声ナレーション作成ソフトPPT2Voiceがパワーアップし、PPT2Voice Neoになりました。何が新しいのかというと、以前にも増して人間のナレーションに近づいたことです。
このナレーションを聞いた人はみんなビックリ。とても合成音声とは思えない自然な音声になっています。ダウンロード不要、WEB上でデモをお試し頂けますので、ぜひ聞いてみてください。
以下のサイトから、お好きな文章を入力して「再生する」をクリックするだけで、その文章が音声化されます。
http://ppt2voice.jp/?page_id=7/?arigatou20101014
社内で集めたコンテンツにナレーションをつける際、ナレーター費用やスタジオ費用で数十万円くらいは軽くかかってしまうもの。
でもPPT2Voice Neoさえあれば、もうそういったお金はもうかけなくて済みます。大きくコスト削減につながる、コストパフォーマンスの非常に優れた製品です。
PPT2Voice Neo http://ppt2voice.jp/?arigatou20101014
※すでにPPT2Voiceをお持ちの方には別途、キャンペーンのご案内メールを差し上げます。
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【main contents】『eラーニング プロジェクトマネジメント』
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●企業内でのeラーニング プロジェクトマネジメント
近年、企業はこれまでよりも社員教育に多くの難題を抱えています。
すなわち、より洗練され、柔軟で、取り組みやすい学習システムが要求されています。
プロジェクトチームメンバー同士のコミュニケーションエラーをなくし、最小の努力で最大の効果が期待できるようにする為に、 eラーニングプロジェクトをマネジメントしましょう。
●eラーニング プロジェクトマネジメントの概要
成功するeラーニングプロジェクトは次のような手順で進めます。
1.プランニング
2.コンテンツ集めと分析
3.具体的な手順の決定
4.製作
5.クオリティの精査
6.配布
●プランニング
eラーニングプロジェクトマネジメントのキーポイントはスケジュール作成。スケジュールでは以下のことを明確にしましょう。
1.フェイズ分け
2.学習の具体的な手順
3.eラーニング担当責任者
4.リソース
5.開始日と終了日
6.各フェイズにおける状態
一度全てのタスクを決定したら、責任者や締め切りなどのスケジュールを関係者全員に配布し、承認してもらいましょう。
次の段階に進む前に、関係者から詳細な点に同意してもらうことは、誤解を防いだり計画をスムーズに進行することができるので、とても大切なポイントです。
プロジェクトマネジメントのスケジュールに加え、次のような準備作業もあります。
1.プロジェクトのチャート図を準備しましょう。 関係者全員がそのプロジェクトについてよくできるようにプロジュクトの情報をシェアしましょう。
2.組織内のITチームとよく話し合いを持ち、ハードとソフトとの技術的な連携がうまくいくようにしましょう。
●社内のコンテンツ収集リソースはどこに?
次に、社内でお持ちのコンテンツを集めましょう。社員研修での配布資料、プレゼンテーションのスライド、CD、本などが有効活用できます。
この間、コンテンツに足りないものがあればそれが何かをッハッキリさせ、社内にいるそのコンテンツの専門家などから手に入れなければなりません。
●社内教育戦略の青写真を作ろう!
考えうるコンテンツを全て集め、それらについてよく検討した後は、具体的な手順を決める作業に入ります。
まず、教育の目標と目的は予め決めておかなければなりません。それに添うような形でコンテンツの概要を決定すべきです。そして、それぞれのSCO(shareable content objects)は、学習の目的に沿ったものであるべきです。
●つづきはこちら
eラーニングプロジェクトマネジメント 前編 は以下のURLから、eラーニングでご覧頂くことが可能です。
ログインURL http://10000.bz/elw2010/
※ログインIDをお持ちでない場合は上記URLより「ユーザー登録」をクリックしてください。
===(お知らせ)=====================
●LectureMAKERのセミナーやります
『LectureMAKERを実際に触って教材を作成できるところまで面倒みるセミナー』
を開催します。
2010年10月20日(水)17:00~19:00
2010年10月27日(水)17:00~19:00
オンラインならびに、オンサイトでもご参加頂くことが可能です。
詳細は、以下のURLを御覧ください。
http://blog.elearning.co.jp/?p=10466
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世界中で採用されています。今回の記事のダウルソフトが開発
●eラーニング先進国、韓国オンライン大学で採用の高機能教材作成
『LectureMAKER』・・・99,750円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://lecturemaker.jp/?arigatou20101013
━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回、『eラーニング プロジェクトマネジメント』をダウルソフトさんが提供してくださったのですが、原文が英語だった為、翻訳に四苦八苦しました。
なるべく自然に訳そうと努力したのですが、それでも堅い文章になってしまった感が否めません。ビジネスドキュメントを自然に訳すのは難しいものですね。
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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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