月別アーカイブ: 2009年 11月

先日、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催のIPA Forum 2009 で併催された日本OSS貢献者賞・奨励賞授賞式に出席し、その後受賞者の方々やIPAの担当者とお話しできる、「情報交換会」にも招待されたのですが、その際IPAの方から沢山資料をいただきました。その後なかなかまとまった時間がとれず、資料整理の時間が無く、放置したままでした。最近になって、ようやく目を通すことが出来ました。

IPAさんから頂いた資料の数々

IPAさんから頂いた資料の数々

特にその中の、”「見える化ツール&データベース カタログ2009」(一番手前のカタログです)”が非常に興味深く、その中にeラーニング教材を開発しているとの記述があったので、今回はこれを紹介したいと思います。

■ITセキュリティ評価・認証に関するe-Learning用教材

IPA セキュリティセンターでは、ITセキュリティ評価・認証の普及・啓発を目的に、情報セキュリティシステムにおける役割やその仕組みの基本を習得するための入門的なe-Learning用コンテンツを開発しました。

今 回開発したe-Learning用コンテンツに関しては、「開発者(管理者)」、「開発者(実担当者)」、「調達仕様作成者(管理者)」、「調達仕様作成 者(実担当者)」、および「大学教員」の5つのタイプの学習対象者を想定し、学習モジュールを組み合わせて対象者毎の教材を作成しました。

IPA ITセキュリティ評価・認証に関するe-Learning用教材 より引用

社内における情報セキュリティ教育は、今後の情報化社会において必要不可欠な要素ですが、eラーニング教材を作成する手間などがかかったり、時間がなかったりします。IPAにおいてもこの現状を重く見ているようで、情報セキュリティ教育用eラーニング教材を作成しているようです。

特筆すべき点としましては、これらの教材はSCORM1.2に対応しているということです。

IPAのWebページによりますと、

  1. サーバ(LMS)環境
    本教材はSCORM1.2対応LMS上で動作します。
    なお、コンテンツの動作を確認したLMSおよびバージョンは、以下のとおりです。
    また、サーバの動作環境は、各LMSの仕様に定めるとおりです。

    • LMS:HIPLUS on Web08-20
  2. 教材作成ツール:教材編集エディタ(標準規格対応版)08-20

とのことです。

SCORM1.2対応のLMS上で動作するとのことですので、とりあえずMoodle(1.9.6)で動作させてみました。

Moodle上でも一応動作

Moodle上でも動作

その他、IPAでは暗号化技術を解説するeラーニング教材も開発しています。(http://www.ipa.go.jp/security/fy19/development/e_Learning_Cipher/) こちらはSCORM対応はしていないようです。

今後も、IPAのeラーニング動向にも注目したいですね。

i英辞郎

CATEGORIES iPhone, 英語学習by.a.takeuchi0 Comments2009.11.19

ALCからリリースされているiPhoneアプリである、i英辞郎を購入してみた。英辞郎は、英和・和英あわせて300万語が登録されている辞書で、Web上では無料で使えるのですが、iPhoneのブラウザからだと、レスポンスが悪い、インターネットに接続できる環境でないと利用できないと、何かと不便に感じていたので購入したのだ。

3日ほど使ってみたが、テンポ好く検索できてよいかんじだ。検索結果に表示された単語をクリックしてさらに検索できると便利だと思うが、1000円という値段を考えれば満足できる完成度だ。今後のユーザビリティーの改善を期待しつつ、活用しております。

コーポレートサイトで事前に公表させていただいたとおり、2009年11月18日は全ての業務をとめて合宿を行いました。合宿といってもどこか温泉に行くような楽しげなものではなく、事務所の会議室に缶詰となりとことん議論するというなかなかつらい合宿です。

テーマ

最終的に、KiBAN intのファンとなってくださるようなお客様をどうやって増やしていくか戦略・作戦を決め、担当者を決めていくことをゴールとした合宿です。

ファンになってもらおう大作戦!

弊社では、営業の流れを次のようなステップで捉えています。2から7にいたるまでに、お客様の数が少しずつ減っていくのは当然ですが、この減少率を最小限に食い止めたいというのが今回の合宿の議題でした。

  1. 企画
    製品の質をどれだけ向上させられるか。魅力的な製品を探し出すにはどうするか。
  2. 集客(発見)
    弊社のサイト、製品をいかに発見していただくか。どれだけ認知度を上げられるか。
  3. コンテンツ(理解)
    弊社がどんな会社か、その製品、サービスの内容、質をどれだけ知っていただけるか。
  4. 営業フック
    弊社のサイトにアクセスしてくださったお客様に、弊社に対してアプローチしていただくためには。
  5. 営業
    見込みのあるお客様に、ご購入の決心をしていただくためには。
  6. クロージング
    ご発注をいただいてからご入金にいたるまで、迅速な対応を行うためには。
  7. ファン
    KiBAN intのファンとなっていただき、リピーターとなっていただくためには。

以上7つのステップを柱として、このステップ一つ一つについてTODOの洗い出し、実施内容の検討、担当者設定と、非常に盛りだくさんの内容となりました。この中で、最も重要なステップが最終ステップの「7.ファン」です。会社や製品のファンになってもらうというのは非常に高いゴール設定です。自分自身で、ファンといえる会社や製品は数えるほどしかありません。IPOをして上場企業になることよりも、ファンになってくださるお客様をたくさん育てていくというのは、大きな目標です。(大きな目標を立てて、それに邁進していくことを考えると、それだけでも、ワクワク心が躍ります。)

魅力的なサービス、製品を、迅速にお客様にお届けする。常に高い効率を目指す。このような目標を達成するために、キバンインターナショナルのメンバーはいっそうの努力をしてまいります。

SCORM2004 第4版のオンラインセミナー(eラーニングの国際標準規格を作っているADL主催)が開催されるようです。残念ながら、参加が間に合いませんでしたが、まめにチェックして参加して、最新情報を、このblogでも紹介したいいと思います。

SCORM: Webinar: SCORM 2004 4th Edition Overview
http://www.adlnet.gov/Technologies/scorm/Lists/SCORM/DispForm2.aspx?List=eef0e683-589f-470a-9e35-55a4cb2f8056&ID=41&Source=http%3A%2F%2Fwww.adlnet.gov%2FDocuments%2FListRollup.aspx

Title

Webinar: SCORM 2004 4th Edition Overview

Location

Online

Start Time

11/18/2009 12:00 PM

End Time

11/18/2009 1:00 PM

Description

Presenter
Tom Creighton

Date and Time
Wednesday, November 18, 2009 12:00 – 1:00 PM ET

Description
Learn about the enhancements and bug fixes in SCORM 2004 4th Edition and how this new version supports interoperability across LMSs. This session will cover:

  • Sharing generic run-time data between SCOs
  • Sharing additional objective data between SCOs
  • Jump Navigation Requests
  • Rolling-up partial completion information
  • Updated SCORM Test Suite
  • Updated SCORM Sample Run-Time Environment (SRTE)

Register: https://www2.gotomeeting.com/register/586675394

scorm2004

SCORM連載はじまるよー。

CATEGORIES eラーニング, SCORMby.a.takeuchi2 Comments2009.11.18

全社合宿が終わり、日常業務に戻りつつある洋一郎です。

今回の合宿で、情報発信の大切さを再確認しました。社内の私の役割を考えると、SCORM関連情報を発信していくのが一番だと思いますので、SCORMの連載記事を企画・投稿いたします。SCORMはeラーニングシステムとeラーニング教材を結びつけるための国際規格ですが、大きく分けて2つの役割があります。

SCORMの2大機能

1.  教材をLMSに登録
今週前半に、imsmanifest.xmlの書き方についての記事や、パッケージの作り方についての記事を公開しましたが、まさにこの部分のことです。
SCORM1.2のZIPファイル作成手順
imsmanifest.xmlの書き方

2. 教材からLMSに成績を送信
JavaScriptを使って、成績を送信する部分のことです。この部分の記事も、過去何度か書いていますが、概略的な内容になっていましたので、もう少し詳しく紹介する予定です。
SCORM対応教材の作り方: lesson_status
SCORM対応教材の作り方

それぞれについて週2記事程度公開できたらなーと思っております。

PCを操作を記録し、動画マニュアル、教材作成が可能なツールでお馴染みのDemoCreator。このツールを使うと、以下のような動画マニュアルを簡単に作成する事が可能です。

▼PPT2Flashの概要
http://ppt2flash.jp/?page_id=665

▼QuizCreatorの概要
http://quizcreator.jp/?page_id=1251

今回は、そのDemoCreatorで動画マニュアルを作成する際のTipsをご紹介いたします。

ア.録画する大きさを決めておく

DemoCreaotrで録画する場合、録画した大きさでコンテンツが作成されますので、あらかじめ、教材の大きさ、つまり、録画する範囲を決めておいたほうがすんなり作成する事が可能です。(録画したものを縮小可能ですが、その際は当然画面上の文字なども縮小されますので、そのままのサイズで作成をオススメします。)この時、作成者側のPC環境だけでなく、受講者側(教材を見る側)のPC環境も考慮しておく必要があります。
作成者のPCが大画面(高解像度)ディスプレイを利用していても、受講者の全てが大画面のディスプレイを使えるとは限りませんので、作成する場合は、受講者がストレスなく見ることができる大きさにとどめておく必要があります。

イ.画面録画前に録画内容を確認してお
DemoCreatorでは、録画終了後に録画した内容を修正可能なので、録画した際の誤操作の修正や内容の調整などを録画後に実行することができます。しかしながら、このような修正はなるべく少ない方が作成の手間が少ないので、録画を始める前に、一旦手順などを確認しておくと、スムーズに作成できるでしょう。内容の確認等で気をつけておいたほうが良い項目は以下のようなものがあります。

・画面が開かれる位置を確認
新規ウィンドウが開かれる場合、ファイル参照の為にPC内のデータを選択する場合、などの操作を行う場合は、思わぬ場所にウィンドウが開かれたり、ディレクトリ参照の際に不適切な、現在録画している内容と関係ないファイル名なども見えてしまってビックリする場合があります。(これは、OSやブラウザが直前の参照位置などを覚えているため。DemoCreatorの仕様ではなく、OSの機能によります。)このような事がないように、事前に操作や参照先ディレクトリなどを確認しておきます。

・5分~10分以内で作成する 
特にeラーニングに活用する場合、受講者は細切れの時間を活用したり、業務の合間に実施される場合は多く長時間のコンテンツはあまり馴染みません。また、受講者がPCに不慣れな場合は、長時間ひとつのコンテンツを受講し続けるのは、案外負荷になりますので、これくらいの短いコンテンツを作成するのが良いでしょう

・デスクトップ上を綺麗に

デスクトップ全体でなくとも構いませんが、少なくとも録画範囲には、教材の内容と関係ないファイルやディレクトリなどが映りこまないように綺麗にしておきましょう。また、録画範囲を想定する場合に、あらかじめ録画範囲と同じ大きさの画像ファイル(例えば、800×600の大きさのBMPファイルなど)を用意しておき、OSのデスクトップイメージ(背景)に設定しておくと何かと便利です。特にブラウザなど、特定の大きさでウィンドウを開かせるのが面倒なソフトウェアの録画の際に役立ちます。

まずはこんな感じでしょうか。
DemoCreatorについては、以下のURLから30日間すべての機能をご利用可能なお試し版をダウンロードする事が可能ですので、ご興味のある方は是非お試しください。

▼DemoCreator ダウンロードページ
http://democreator.jp/?page_id=8

WebVideoAuthor、PPT2MobileのWebリニューアルのお知らせ

CATEGORIES 未分類by.a.takeuchi0 Comments2009.11.18

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、WebVideoAuthorならびにPPT2Mobileのホームページを、よりお客様の声をききやすく細かな情報発信ができるよう、WordPressを採用し、ミニブログTwitterを取り入れたWebへと更新いたします。

Twitterを利用することで、これまでは、新着情報として公開することのできなかったような小さなニュースや、ソフトウェアの便利な活用方法、 キャンペーン情報などを、随時発信していきます。各ページのサイドバーにTwitterの書き込みが表示されていますので、是非ご覧ください。

また、一方的な発信だけにとどまらず、Twitterユーザーからのフィードバックを元に、eラーニング関連のソフトウェア、サービスの充実をはかりたいと考えています。

【WebVideoAuthor】
WebVideoAuthorとは動画をFlash形式などに変換するソフトウェアで、作成したFlashビデオ(FLV)は、Webの視覚効果向上・ストリーミング配信・eラーニング教材としてご利用できます。

●価格
1ライセンス 16,800 円(税込)
(詳しくは、Webをご覧下さい。)

●Web
http://webvideoauthor.jp/

●販売方法
24時間365日いつでも好きな時に、オンラインで見積書・発注書を発行します。社内手続きに必要な書類(見積書・発注書)を、即発行いたします。
http://webvideoauthor.jp/?page_id=19

購入は、ダウンロード販売、または弊社からメディアを送付するパッケージ販売がご利用になれます。
http://webvideoauthor.jp/?page_id=157

【PPT2Mobile】
PPT2MobileとはPowerPointファイルを携帯電話やPSP・iPodなど、モバイル端末用の動画を作成することができ、語学やビジネススキルアップの為に、空いた時間を利用して学習することができます。また、PowerPointファイルをデジタルサイネージで利用できるよう、変換を行う際にも利用されています。

●価格
1ライセンス 16,800 円(税込)
(詳しくは、Webをご覧下さい。)

●Web
http://ppt2mobile.jp/

●販売方法
24時間365日いつでも好きな時に、オンラインで見積書・発注書を発行します。社内手続きに必要な書類(見積書・発注書)を、即発行いたします。
http://ppt2mobile.jp/?page_id=13

購入は、ダウンロード販売、または弊社からメディアを送付するパッケージ販売がご利用になれます。
http://ppt2mobile.jp/?page_id=150

【株式会社キバンインターナショナル】
株式会社キバンインターナショナル(http://elearning.co.jp/)では、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、その目標を達成するために、自社で製品・サービスを開発するだけではなく、日本・海外から優れた製品を探して皆様にお届け致します。

●連絡先
株式会社キバンインターナショナル
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
URL:http://elearning.co.jp/
担当:中村(なかむら)、長谷川(はせがわ)、浜田(はまだ)

●お問合せ先
下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
http://elearning.co.jp/?page_id=7

Intel系Macでよく動画が止まる件の調査

CATEGORIES 動画配信by.a.takeuchi0 Comments2009.11.17

eラーニングシステムを提供していると動画教材を使いたいなんて要望がよくあります。
もちろん、キバンインターナショナルでは、英文法ドットコムをはじめとして動画教材を扱うこともしばしばあります。
この下にあるのが、英語文法を電子黒板で学ぶ新しいスタイルの英語eラーニング、英文法ドットコムのサンプルムービーです。
Webから無料体験もできるので、ぜひ学習してみてください。)

そんな中、Macを利用しているユーザから動画を見てると、急にブラウザがフリーズするという話を聞いて、早速調査!

どうやら原因は、intelチップ系のMac特有の問題で、しかもSafariでFlashPlayerを起動している時に発生している模様。
Intel系Mac+Safari+FlashPlayerの組み合わせで使用していると、一瞬CPU使用率が高くなることがあり、フリーズするが発生しているようです。

AdobeのFlashPlayerが、この問題を解決するまでは、解決できないようです。それまでは、Firefoxなどのブラウザであれば、英文法.COMは問題なく閲覧することができます。

インターネットで調べてみると、FlashPlayerのバージョンを9にダウングレードしてみると安定しているなんて書き込みもあるようです。
この症状に悩んでいる方はお試しあれ。

SCORMとは

CATEGORIES SCORMby.m.nishimura2 Comments2009.11.17

SCORMとは、eラーニングのプラットフォームと教材の標準規格です。
SCORMとは、Sharable Content Object Reference Modelの略で、LMS(eラーニングシステム)と、eラーニングコンテンツ(教材)間のデータのやり取りやインターフェースについて規定したeラーニングに関する国際標準規格のことです。

eラーニングでは通常のWebサイトのようにHTMLで書かれたページを表示するだけではなく、演習問題の表示、正誤判定、採点、学習時間の記録などを行う必要があります。

SCORMはこのような、eラーニングシステムとコンテンツ間のデータのやり取りやインターフェースについて規定した標準規格です。SCORM規格が普及すれば、利用者は多くのコンテンツベンダーの教材を自社でで利用しているLMSで使用することが出来ますので、多くの選択肢の中からよりよい教材を選ぶことが可能になります。

アメリカの標準化団体ADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定し、その後何度か改訂されています。日本では日本イーラーニングコンソシアムがSCORMの認証制度を行っています。

キバンインターナショナルの製品は、このSCORMに準拠しているのが1つの特徴です。SCORM準拠製品は、下記の通り。

SCORM対応製品

PPT2Flash Professional—パワーポイント変換でSCORM教材作成

QuizCreator—SCORM準拠のテスト問題作成ツール

DemoCreator—SCORM準拠、画面動画キャプチャーツール

WebVideoAuthor—SCORM準拠、ビデオコンテンツ作成ツール

LectureMAKER—高機能eラーニング教材作成ツールの決定版。SCORM準拠。

遂に海外の拠点が動き始めました。

キバンインターナショナルという社名は、全世界に向けてサービスを提供するという野望を表しているのですが、遂に中国に進出しました。

深圳市和厚科技有限公司(HeHOU)

深セン科技園にある留学生創業ビルの6Fに、120平方メートル程度のオフィスを借りて営業を始めます。下記のHeHOUのオフィスは、中国政府が、海外の大学院で学んで帰国した優秀な中国人スタッフの起業を支援するための施設、オフィスです。(HeHOUの社長の張雷さんは、代表の西村と、早稲田大学大学院 国際情報通信研究科で、同じ研究室に所属していました。)

office

深圳市和厚科技有限公司(HeHOU)のオフィス

このすぐ近くのビルには、PPT2Flash ProfessionalQuizCreatorDemoCreatorWebVideoAuthorPPT2Mobileなどを開発している、Wondershare社の本拠地があるのですが、Wondershare社はこの地区だけで300名ほどの従業員がいるうえに、世界各地に営業拠点を続々と開設しているようです。

Wondershare社のすぐ近くに、オフィスを持つことで、よりWondershareと密接な協業体制を築いていきたいと考えています。

我々が提供するのはWebサービスなので、わざわざ海外拠点を作る必要はないのではというご指摘もいただきますが、日中間のインターネット回線の悪さや、中国企業との連絡が密に取れることを考えると、中国国内に拠点があることのメリットが非常に大きいのです。また、システムの提供だけでなく、中国向けの教材作成や、サポート体制を考えると、中国国内の拠点は遅かれ早かれ必要だったのではないかと思います。

HeHOUの社長として張雷さんが、頑張って活躍していきますので、また、報告をしていきます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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